CMS Works

メーカー向けSFAフロントエンドシステム

開発の背景

独自のデスクトップアプリを使用していた業務管理システムが老朽化した。 また、ブラウザベースのシステムでないため、情報の共有が十分に行われないのとスマートホンに対応させることができない。

開発の目的

現行システムを見直し、ウェブシステムと統合することによりウェブベースのSFAを構築する。 GoogleカレンダーのようなUIを持ったスケジュール管理機能を実装し、自分及びグループの行動管理を密に行えるようにするとともに、SNSのような操作感の活動記録へのコメント記入、実績データのグラフ表示、顧客検索や製品情報検索のAjaxによるシームレスな情報入力UIを備えるなど、広範囲にわたりに近代的なUIでコミュニケーションが活発に行えるSFAを実現する。

システムの概要

バックエンドのシステム及びフロントとバックエンドのつなぎ込みの多くは他のベンダーの仕事となった。
全体の機能としては、日報作成、閲覧、業績ポータル、見積（サブシステムからの添付）、顧客情報管理、製品情報管理、スケジュール管理、コミュニケーションなど多岐にわたる。当社で担当したのは、全体的なフロントエンドのHTMLマークアップ、バックエンドから提供されるAPIを介してのカレンダー表示、スケジュール操作、非同期通信による値の受け渡し、HTML5 Canvas + Javascriptで提供されるグラフ描画システム、各入力項目のリアルタイムバリデーション、並びにSFA全体を通じて提供されるJavascriptを使用したフロントエンドの動きの作成となった。

システム構成

プラットフォーム

WindowsServer

RDBMS

Oracle

中間言語

ASP.net

フレームワーク

Sencha Ext JS、jqPlot、exValidation

導入結果

未取材

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